艮為山(ごんいざん)

易から見る激動の世 それを見る不動の己

2018-01-01から1年間の記事一覧

今日という日を忘れない

今日、というより昨日のことです。 大切な人と別れ話をしました。 何か非人道的なことがあったわけではありません。 (浮気とか) お互いの想いがすれ違っていき、 需要と供給のようなバランスが取れなくなり、 関係を解消しようという話。 そこにある(いる)こ…

月蝕

今晩は皆既月蝕でした。 最近テレビ見てないので 情報に乏しいですが、 何やらレアな月蝕だったようで。 月が赤く見えました。 ベランダから写真撮りながら、 半纏を来て おでんをハフハフし 焼酎で流し込む。 図ったわけではありませんが、 すごく日本人な…

雪見露天風呂

日光に行ってきました。 先日の雪で日光も雪まみれ。 現地の方いわく、 今年の雪は残ると。 残った雪の上からまた降るから、 いつまでも雪が溶けないと。 神社仏閣におつとめの皆様は、 薄着の方ばかりでした。 お疲れ様です、としか言いようがないです。 さ…

子は宝じゃ

大河ドラマ「西郷どん」の、 先日の回のタイトルも 『子どもは国の宝』でした。 私事を言うと、 子どもはまだ授かっていません。 ただ、仕事として英語講師をしており、 教え子に中学生一年生がいます。 この子がなかなかの問題児で 英語の覚えがすこぶる悪…

じっくりコトコト

今日は都内でも雪みたいですね。 こんな日は鍋もので温まるのが良さそうです。 六十四卦のうち、 火風鼎(かふうてい) という卦があります。 これは正に、煮炊きをする「かなえ」です。 いろいろな具材を鍋に入れて、 急がず焦らず、 味が浸透するまで、 じっ…

易で見てあげて良かったこと

このブログで何度か 「気軽な気持ちの人には易を紹介しない」 と書いています。 そういう人の悩みって 悩みの根元が曖昧だったり、 そもそも悩みというほどじゃなかったり、 そんなことも多いです。 気軽な気持ちの悩みに対して何を応えても その人には何も…

易を紹介してよかったお話

私には易のお師匠さんがいます。 その方は易で生計を立ててるわけではなく、 いろいろなことをしています。(漠然) 海千山千というと語弊があるかもですが、 酸いも甘いも経験されている方です。 そんな方なので易の読み方が深い。 コンサルタントでもなんで…

易の思想

最近になって、 易について説明する機会を たくさん頂戴しています。 易を説明する際の懸念は、 気軽な占いに捉えられたり あるいはスピリチュアルすぎて引かれたり そういうことがないように 人を選んで説明しています。 信頼できる仲間が増えたということ…

易とは その二

「易は神様との会話」であると、 前回の記事でお書きしました。 残念ながら、 僕「〇〇さんが僕のことをどう思ってるのか教えて!」 神「〇〇さんは高嶺の花だから□□さんの方がいいんじゃない?」 僕「いやいや、もしかしたらワンチャンあるかもじゃん!」 ……

易とは その一

易って何?を簡単に説明したとき、 「あぁ~、占いね!」 というリアクションがほとんどです。あえてその場では否定しませんが、 (説明が長くなるので笑) 易は占いではありません。そもそも易は、易経や易学と言われ、 古代中国から伝わる学問とされます。「…

我慢の年

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 今年の己の運勢: 自分の手に負えない大きなことが起こる年。 我慢し、勤勉を心がけ、生みの苦しみを味わう。 地文:小過 人文:屯 天文:屯 本卦:乾 主爻:震 不変 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 今年はじっとしている方が良さそうです。…